おとなり富山県生まれの痛み止め、ケロリン。今やそのケロリンよりも有名になってしまったケロリン桶。当店をはじめ全国各地の銭湯で使われています。
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ケロリン桶には、実はオリジナルの関東サイズと、より軽くて小さい関西サイズの2種類があるんです。
その理由は、入浴前に洗い場のカランで身体を洗う関東地方の銭湯スタイルと、浴槽から桶で掛け湯をしてから入浴する関西地方の銭湯スタイルの違いにあるそうです。東京で銭湯に行くと、どこも手前に洗い場があり奥に浴槽という配置だと思います。一方で京都や大阪だとこの逆で、浴室に入るといきなりドーン!と浴槽が待ち構えているお店が多いんです。
さて、関東でも関西でもない当店のケロリンは、一体どちらのサイズでしょうか?ヒントは浴室内の配置。答えが気になった方は、番台で店主に聞いてみてくださいね!